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明石市出身。京都市立芸術大学及び、ドイツ国立ハイデルベルク=マンハイム音楽大学卒業。ドイツにおける国家演奏家試験に最高点で合格。これまでにフルートを持田洋、白石孝子、伊藤公一、Prof.ヨアヒム・シュタルケ各氏に、室内楽を故・岩崎勇、ヘルムート・シュツァイヒェル各氏に師事。また、ベルリンにてアンドレアス・ブラウ氏にも指導を受ける。帰国後は、リサイタルや内楽などで演奏活動を行う他、新作初演も数多く手掛ける。テレマン室内管弦楽団、大阪シンフォニカーを経て、モーツァルト室内管弦楽団首席奏者。平成8年度《坂井時忠音楽賞》受賞。97年西オーストラリア・パースに招聘され、「ひょうご文化ウィーク」に出演し、好評を博す。その他、03,04,05,06年サマーミュージックフェスティバル大阪にて、ソロ、室内楽、オーケストラとの共演も行っている。08年NHK『名曲リサイタル』に出演。現在、大阪音楽大学、相愛大学、ムラマツフルートレッスンセンター各講師。《アンサンブル・ダンツィ大阪》及び《アンサンブル135》メンバー。伊丹シティフィルハーモニー、明石フィルハーモニー管弦楽団各トレーナー。神戸音楽家協会会員。日本フルート協会理事。
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