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声楽とフルート

フルートを始めて2年ほど経ちましたが、
フルートと声楽には共通点が驚くほど多く、
思っていたよりもかなり早く、フルートを楽しめるようになりました。

でも、フルートのレッスンを受けている過程で

   歌とフルートの違いにも、注意が必要だ

ということにも、少しずつ、気づき始めました。

♪ 1つ目は、

   拍の入りのタイミング

です。ドイツ語やラテン語などで歌う時は、

   単語の母音を拍の頭に合わせて歌う

ので、その前の子音は少し前から発音します。
そうしないと、遅れてしまうからです。

たぶんそのせいだと思うのですが、
私はフルートを吹くときに

   拍の頭よりも、わずかに早く吹き始めてしまう

ことがあるのです。特に、前打音がついている場合、

   バロックの前打音は、拍の頭に合わせる

のが通常の演奏法なのですが、気をつけていないと

   前打音を前の拍からとってしまう

というミスをしてしまいます。

♪ 2つ目は、

   フルートを吹くときに、無意識に「歌ってしまっている」

ことがあるという問題です。フルートを始めて半年ちょっと経ったころに、
どうしても間違ってしまうところがあって、音名を声に出して歌ってから、
フルートで演奏するように言われて、レッスンで吹いたことがあります。

ところが、レッスンの録音を後で聴き直したところ、

   本当に歌ってしまって

いて、フルートの音が出る直前に、よく聴くと、

   声が出てしまっていた

ことがありました。先生は、

   あまり気にしなくても、いいと思います

と仰いましたが、さすがにこれはマズイので、以後、
音名を声に出して歌う練習はやめました。

で、この問題は解決したと思っていたのですが、
他の先生から、

   スラーで吹く時に、無意識に喉で「歌ってしまっている」ので、
   キレイなスラーに聞こえない

という指摘を受けました。

   キレイなスラーで吹くためには、息の強さをずっと一定にしなければいけない

のですが、声には出さなくても、

   無意識に歌ってしまっているため、音が変わるたびに、
   息の強さが変わってしまい、

   タンギングをしていないのに、タンギングをしているように聞こえることがある

というのです。言われてみれば、他の先生からも、自分ではスラーで吹いているつもりなのに、

   タンギングをしているように聞こえる

という注意を受けることがありましたので、これは改善しなければいけません。

♪ 3つ目は、自分では、歌う時と同じように「響かせている」つもりで吹いていても、
   
   フルートを吹くときには、口の中や鼻腔や喉の奥がまだ十分に開いていない

ということです。

これも最近、レッスンを受け始めた先生から指摘されので、今、改善に取り組んでいますが、
ふだん練習している自宅の部屋が、ほとんど響かない部屋であるせいもあって、

   どういう風に吹いた時の響きがベストなのか

が、自分の中でまだよく理解できていません。先生からは、

   低音はいい感じだけど、高音はもっとキレイに響いた音を出せるハズ

と言われています。

   歌を歌う時と同じように、頭の後ろから遠くへ音を飛ばす

感じで、フルートを吹くように・・・・と説明して下さいました。

   歌う時には、簡単にできるのですが、
   フルートだと、まだうまくできません  (T_T)

もっとも、歌の方も、半年以上、試行錯誤しながら練習を続けて、
今のような発声ができるようになったので、
フルートは、半年かかるか、1年かかるか、わかりませんが、

   理想の響き

を求めて、練習を続けて行きたいと思います ♪
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