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第8回神戸国際フルートコンクール 一次審査を聴いて(2)

一次審査の演奏を聴いて感じたことの続きです☆

(2) は次のどちらかを選択するようになっていました

    a) S. Karg-Elert: 30 Studies (Caprices) Op.107よりNo.30
    b) L. de Lorenzo: Il “Non plus ultra” del Flautista Op.34より No.17

が、ほとんどの人が カルク=エラートを演奏されました♪

難しい曲ですが、みなさん良くできるなぁ。。。と感心して聴いていましたが、

そんな中で、しっかり印象に残る素晴らしい演奏をされた方々は本当に凄いと思います♪

で、ロレンツォを演奏されたのはごく少数だったわけですが、

    それだけで印象に残った

ので、選曲も大事だな・・・と思いました♪

(3) も次の2曲からどちらかを選択することになっていました

    a) C. Debussy: Syrinx
    b) P.O. Ferroud: Trois pièces より No.1 Bergère captive

が、多くの人はシランクスを演奏され、フェルーを選んだ人は比較的少数でした。

実は、一次予選の曲の中で、

    いちばん、個性が出て、差がついたのはシランクスだった

ように思います。

    2分くらいの短い曲ですが、同じ演奏はほぼ皆無・・・

テンポもダイナミクスも揺らし方も、ほんとうにいろいろで、

それはそれで興味深かったのですが、

    楽譜と違うのでは・・・?

と思う演奏も少なくありませんでした。

    個性が大事と書きましたが、だからと言って何でもありじゃない

と思います。FBにこの話を書いたところ、

    「シリンクスがいちばん音楽的にも技術的にも難しいと思います」

というコメントを神戸で優勝されたフルーティストさんからいただきました。

一見、簡単そうに思える曲ですが、

    いろんな意味で全部、わかってしまう曲だな・・・

と、いろんな人の演奏を聴き比べて、改めて思いました♪

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さて、明日は二次予選の1日目、どんな演奏を聴けるか、今から楽しみです♪
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