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October 2008

音楽の英才教育

私には全く縁のないお話ですが、世の中には
小さい頃から英才教育を受けて来られた方がおられます。

ヴァイオリンやピアノなどは、小さな頃から習っている人が多い
楽器だと思いますが、特に、弦楽器は幼い頃からやっていないと
ダメだという話もよく耳にします。

大半の人は、途中で止めてしまうのかもしれませんが、
実際、世界的な演奏家はこのような英才教育を受けた人たちの
なかから生まれることがほとんどのようです。

フルートなどの管楽器も、以前はある程度からだが大きくなってから
始める場合が多かったようですが、最近は幼い頃から始める人も
少なくないようで、コンクールで小学生が優勝するなんてことも
珍しくなくなったそうです。

そんな子供たちの多くは、毎日、長い時間、楽器の練習をしている
のだと思いますが、

  「ふつうの子供たちと同じように、いろいろな経験をしなくていいのかなぁ」

と思うことがあります。

毎日、毎日、音楽ばかりやっているわけですから、
確かに演奏は素晴らしいと思いますが、
音楽が自己表現であるとするならば、
その演奏家の経験や生き方が演奏に現れるハズで、
狭いところでしか生きていない人の演奏と
いろいろな体験をしている人の演奏には、
大きな違いが出るように思います。

幼い頃から英才教育を受けて来た人も
年相応に様々な体験を積めればよいのですが、
中には狭い世界から抜け出せずに、結局、自滅してしまう人も
いるのではないかと、人ごとながら余計な心配をしてしまいます。

  子供の時には、やはり、いろんな経験をして欲しいなぁ・・・

と英才教育とは縁がなかったおじさんは思うわけです。

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