♪ フルートのコンサート・メモ ♪
    Memorandum of the flute concerts
 
    第35回西宮市芸術祭 「Classic コンサート in プレラ」 2007年10月19日 西宮市プレラホール

      1部 ピアノとフルートの調べ

        ピアノ:永井正幸

          ベートーベン ピアノソナタ第12番 変イ長調 作品26
          リスト バッハのカンタータ「泣き、嘆き、憂い、おののき」とロ短調
          リスト ミサ “クルチフィクスス”の通奏低音による変奏曲 作品180


        フルート:三瀬直子   ピアノ:山畑 誠

          エネスコ カンタービレとプレスト
          バッハ ソナタ 変ホ長調 作品1031
          ジュナン 「椿姫」による幻想曲 作品18


      第2部 歌曲とアリアの夕べ

        ソプラノ:並河寿美   ピアノ:藤江 圭子

          (曲)多忠 亮 (詞)竹久夢二 待宵草
          (曲)山田耕筰 (詞)北原白秋 この道
          (曲)山田耕筰 (詞)北原白秋 曼珠沙華
          ドボルザーク 歌劇「ルサルカ」より 白銀の月よ
          ヴェルディ 歌劇「トロヴァトーレ」より 恋はばら色の翼に乗って
          プッチーニ 歌劇「蝶々夫人より」 ある晴れた日に
          プッチーニ 歌劇「トスカ」より 歌に生き、恋に生き

    ●感想

      西宮市の芸術祭の一環として行われたコンサートで、前半はピアノとフルート、後半は声楽という構成になっていた。

      フルートの演奏を聴きに行ったのだが、フルートはもちろん、ソプラノの並河寿美さんの歌もとても素晴らしく、チケット代も1000円と、たいへんお得なコンサートだった。

      永井正幸さんのピアノは、最初、やや大人しい演奏で、低音部の旋律などをもっと聴かせてもらえれば、もっとよかったのではないかと思った。途中、小さな子供の声が聞こえるなどして、演奏者がかわいそうだった。小さな子供を連れてくる親も親だが、会場に入れる主催者も如何なものかと思った。

      三瀬直子さんのフルート演奏は、とても繊細で美しい演奏だった。先日のゴールウェイさんのパワーを感じさせるフルート演奏だったが、三瀬さんの演奏はフルートらしい繊細で美しい音色だった。また、山畑誠さんのピアノ伴奏もとても上手で、フルートとのバランスがとてもよかったと思う。曲の合間に、三瀬さんがわかりやすい解説をされたのも良かった。今回の演奏された曲の中では、「椿姫」による幻想曲 が、特によい演奏だったと思う。

      並河寿美さんが歌われた中では、「曼珠沙華」と「蝶々夫人」が特に素晴らしかったと思う。並河さんも、歌の合間に歌の解説などをされた。今回はフルートを聴くのが目的だったのだが、並河さんの素晴らしいソプラノも聴けて、本当にラッキーだった。

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