♪ フルートのコンサート・メモ ♪
    Memorandum of the flute concerts
 
    神戸フィルハーモニック クリスマス あいランド★コンサート(フルート:久保田裕美・上野明子)
    2008年12月7日(日) 六甲アイランド内 マーケットシーン3F バンケットホール

      <演奏>
      <曲>

        チャイコフスキー:    バレイ組曲「くるみ割り人形より」
        チャイコフスキー:    アンダンテ・カンタビーレ
        サティー=ドビュッシー: ジムノペディー 第1番
        ドビュッシー=ビュッセー:小組曲より 小舟にて
        ワルトトイフェル:    スケーターズ ワルツ
        中村啓二郎 編:     クリスマス メロディー集

        きよしこの夜


    ● 感想 ●

      フルートの指導をして下さっている久保田裕美さんがフルート奏者をされている神戸フィルハーモニックのクリスマスコンサートを聴きに行きました。

      会場は神戸・六甲アイランドのマーケットシーン3Fのバンケットホールという所だったのですが、詳しい地図がなかったので、ひとつ手前の駅で降りてしまい、場所がわからず掃除をされていた女性に聴いたところ、別のコンサートホールを教えられ、会場にたどり着くのにずいぶん手間取ってしまいました。近くの駅で下車された方の中にも、迷ってしまった方がおられましたので、またこの会場でコンサートなどをされる場合は、もう少しわかりやすい案内図をつけるとか、駅からの誘導の仕方を工夫した方がいいと思います。

      さて、演奏はいつものように、指揮者の朝比奈千足さんが曲の解説をされながら行われました。会場が狭いこともあり、30人の小編成のオーケストラで演奏されましたが、今回は弦楽器のバランスがとてもよかったと思います。全体のバランスを考えると一部、管楽器の音が目立ちすぎかな? と感じるところもありましたが、全体としては、聴きやすいよい演奏だったと思います。

      最初にチャイコフスキーの「くるみ割り人形」から、有名どころを4曲演奏されました。私は子供の頃、チャイコフスキーのバレイ音楽がとても好きだったので、「くるみ割り人形」のレコードも何度も何度も聴いていたので、今回の演奏の中でいちばん楽しみにしていました。ふだんは大編成で演奏される曲で、朝比奈さんも「小編成の演奏の指揮をしたのは初めてです。」と仰っていましたが、どれもよい演奏で十分楽しませて頂きました。フルートが活躍するところもありましたし、大満足でした。

      次に演奏されたチャイコフスキーの「アンダンテ・カンタビーレ」は、本来は弦楽四重奏の曲なのを、今回はコントラバスも加えた弦楽器で演奏されました。朝比奈さんが「日本人好みの曲だと思います。」と仰った通りの曲で、アカペラでミサ曲を歌う時の雰囲気と通じるものがありました。今日は、弦楽器のバランスがとてもよかったので、とても心地良い響きで、楽しませてもらいました。

      サティー=ドビュッシーの「ジムノペディー 第1番」は楽しい演奏でしたし、ドビュッシー=ビュッセーの「小舟にて」は綺麗な演奏で、どちらもよかったと思いました。

      ワルトトイフェルの「スケーターズ ワルツ」は、管楽器がちょっと目立ち過ぎるところがあって、バランスがいま一つのところがあったように思いました。

      中村啓二郎 編の「クリスマス メロディー集」は、指揮者の朝比奈さんもオーケストラの団員のみなさんもサンタクロースの帽子を被ったり、トナカイの角を頭につけたりして、クリスマス気分を演出されました。曲もジャズ風にアレンジされたとても楽しいもので、みなさん楽しいそうに演奏されていて、よかったと思います。

      最後に、神戸フィルハーモニックの演奏をバックに、みんなで「きよしの夜」を歌って、楽しいコンサートが終わりました。


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