♪ フルートのコンサート・メモ ♪
    Memorandum of the flute concerts
 
    N響メンバーによる「木管五重奏の夕」
      2009年3月14日(土)19:00〜 神戸文化ホール 中ホール

      <出演>
        フルート:  神田寛明
        オーボエ:  青山聖樹
        クラリネット:磯部周平
        ファゴット: 水谷上総
        ホルン:   今井仁志

      <曲目>
        ハイドン:    ディヴェルティメント
        ヴィヴァルディ: 協奏曲ト短調
        ガーシュウィン: ポーギーとベス メドレー
        ファルカシュ:  17世紀のハンガリー舞曲
        ドヴォルジャーク:アメリカ
      <料金>
        一般:3000円 学生:2000円(自由席)

●感想

    神戸国際フルートコンクールの「記念演奏会シリーズ 」の一つとして行われた、N響メンバーによる「木管五重奏の夕」に行ってきました。

    どなたも日本トップクラスの奏者ですから、上手いわけですが、今回、演奏された中で特に「いい音だなぁ」と私が感じたのは、オーボエとファゴットでした。

    青山聖樹さんのオーボエは、とにかく綺麗で、今回の5つの楽器の中では、私はいちばん好きでした。

    ファゴットの演奏を聴くと、とにかく大きな音でしっかり吹いている・・・という場合が結構多いのですが、水谷上総さんのファゴットは出しゃばることもなく、かといって沈んでしまう訳でもなく、しっかり自己主張はしつつ、全体として調和がとれたアンサンブルになっていたと思います。

    フルートの神田寛明さんも木管のフルートを使っておられるので、音が全体に柔らかい感じになって、他の管楽器とよく馴染んだ音になっていて、いいアンサンブルだったと思います。

    最初に演奏されたハイドンの「ディヴェルティメント」は、ウォーミングアップという感じでしたが、プログラムが進むについて、音の乗りがよくなって来たと思います。

    ヴィヴァルディの「協奏曲ト短調」だけは、フルート、オーボエ、ファゴットによる三重奏でしたが、どの楽器もよい音が出ていて、とても良かったです。

    休憩後に演奏されたガーシュウィンの「ポーギーとベス メドレー」は、最初の方で、少しアンサンブルの乱れがあったように思いました。後半は良くなりましたが、今回のプログラムの中では、ちょっと出来が悪かったように思いました。

    ファルカシュの「17世紀のハンガリー舞曲」は初めて聴きましたが、楽しい演奏で、とても良かったと思います。
    プログラムの最後は、ドヴォルジャークの「アメリカ」でしたが、これは演奏し尽くしているという感じで、安心して聴いていられる演奏でした。



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